京都塚原の最高級筍(たけのこ)の通販 HOME > 筍について > 種類

種類

千島笹 │2016年2月29日

千島笹は日本原産の笹で主に北日本で多く生産されています。千島笹は稈の根元の茎の部分が弓状に湾曲して立ちあがるところから根曲竹と呼ばれることもあります。

千島笹は丈が5~15cm、太さが2cm程度で、根元が少し固いものの内部は白く、歯ごたえや風味が良いのが特長です。主に山菜として食されており、ほとんどがハウス栽培で採れたものです。

現在日本においては竹の代表格は孟宗竹ですが、この孟宗竹が日本に入ってくるまでは、千島笹こそが日本を代表する竹といえました。


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寒山竹 │2016年2月26日

寒山竹は中国原産の竹の一種で稈の上の部分が分枝しており、枝葉が上を向いている形状が絵画「寒山拾得」において描かれている箒に似ていることからこの名がつけられたといわれています。色は深緑でササ類の中では最大級の大きさをほこり、高さは3~5メートルもあります。中国原産ですが日本においても西日本で見ることができます。

寒山竹の筍(タケノコ)は5~8月に出回り、一般的な筍(タケノコ)である孟宗竹よりも美味しいという人もいます。

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真竹(マダケ) │2016年2月25日

真竹(マダケ)とは、梅雨の少し前あたりにとれる竹の一種で、苦竹などと呼ばれることもあります。真竹(マダケ)は皮の色合いと黒い斑点があること、また産毛がないのが特徴です。

真竹(マダケ)も淡竹のように、地下茎が浅いため、すぐに地面に現れるので孟宗竹のように地面を掘って採る必要はなく地上に出た部分を切り取るだけで収穫できます。地面から出ているものでも柔らかく、美味しいです。

よい真竹(マダケ)を選ぶためのコツですが、太く柔らかいもののほうがおいしいようなので、できるだけそのようなものを選ぶようにしましょう。また、その食べ方については、収穫後しばらく置いた物はアクが強いため孟宗竹と同様に米ぬかを使って茹でて食べましょう。

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淡竹 │2016年2月24日

淡竹は数ある筍(タケノコ)の種類の一つで、中国が原産で日本でも広く栽培されています。関西や九州から毎年5月頃に販売が開始され、薄い緑色の茎は白い粉をふき、赤紫色の皮が特徴です。表面はつるっとしており孟宗竹のような産毛はほとんどありません。食材としての特長は、淡白な味でえぐみが少なく肉質が薄いという点にあります。

淡竹は孟宗竹とは異なり地下茎が浅いことから、短時間で地上に出てきます。そしてこれまた孟宗竹とは異なり地面から出ている部分を採って食べます。地面をよりも上の部分はアクがそれほど強くないため食べれますが、地下茎に繋がっている地面より下の部分は固くて食べることは難しいでしょう。

良いものを見分けるコツですが、通常は太くて柔らかい物のほうがおいしいようです。


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孟宗竹 │2016年2月22日

一般的な食用の筍(タケノコ)の種類は数多くありますがその中でも特によく食べられているのが孟宗竹です。孟宗という中国の古人が母親のために寒中筍を掘ったことからこのように呼ばれています。

特長として、数ある筍(タケノコ)の中でも特に美味で、茶色の毛が皮に生えている点が挙げられます。生産地域として、九州・四国地方から東北地方の南部までの広い範囲で採れますが、品質に関しては地域ごとにむらがあり、特に品質が高いとされているのが京都産の筍(タケノコ)です。京都産の筍(タケノコ)は見た目が大きく、その実は色白で肉厚であるが柔らかく、風味は甘みがあってえぐみが少なく、独特の味が特徴です。


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