京都塚原の最高級筍(たけのこ)の通販 HOME >  筍について > 種類 > 淡竹

種類

淡竹

淡竹は数ある筍(タケノコ)の種類の一つで、中国が原産で日本でも広く栽培されています。関西や九州から毎年5月頃に販売が開始され、薄い緑色の茎は白い粉をふき、赤紫色の皮が特徴です。表面はつるっとしており孟宗竹のような産毛はほとんどありません。食材としての特長は、淡白な味でえぐみが少なく肉質が薄いという点にあります。

淡竹は孟宗竹とは異なり地下茎が浅いことから、短時間で地上に出てきます。そしてこれまた孟宗竹とは異なり地面から出ている部分を採って食べます。地面をよりも上の部分はアクがそれほど強くないため食べれますが、地下茎に繋がっている地面より下の部分は固くて食べることは難しいでしょう。

良いものを見分けるコツですが、通常は太くて柔らかい物のほうがおいしいようです。


旬の京の香り「朝掘り塚原たけのこ」をご希望の方はこちらの通販サイトからどうぞ!