京都塚原の最高級筍(たけのこ)の通販 HOME > 筍の紹介

筍の紹介

筍(タケノコ)の選び方 │2016年2月19日

春になると筍(タケノコ)がたくさん店頭に並んでいる光景をよく見かけます。買いたいがどの筍(タケノコ)を選べばよいかよく分からないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは誰にでもできる良い筍(タケノコ)の見分け方をご紹介します。

まず最初に筍の形をよく見てみましょう。全体的にずんぐりとしていてどっしりと重みのあるものを選びましょう。その後細かい箇所を見ていきます。皮は湿っていて艶のあるものがより新鮮です。さらに湿り気のある泥がついているものなどはまさに掘りたてのものといえるでしょう。

先端の部分については黄色く、さらに開いていないものがより新鮮です。この先端部分が黄色ではなく緑色になっているものは成育しすぎているもので、固く、えぐみが強いものとなっているので避けましょう。

店頭で購入する場合は以上の点に注意して選ぶのがよいのですが、通販で購入する場合はそういうわけにはいきません。信頼のおけるお店で購入するようにしましょう。
当サイト「筍.homepage.jp」は「塚原たけのこ」の産地、京都大枝で生産される筍を早朝に掘ったものを販売しております。味にえぐみがなく、軟らかで甘みがある「朝掘り塚原たけのこ」をご賞味ください。
「朝掘り塚原たけのこ」のご購入はこちらの通販サイトからどうぞ

筍の季節 │2010年3月 4日

春になるとの季節がやって来ますが、一年を通して丹精こめて竹のお世話をすることで味が良くなるのが京都の美味しい筍です

春のシーズンが終わると、「ご苦労様でした」と感謝の気持ちを込めて肥料をやり、真夏に雑草をひいて、秋に古い竹を聞いて適当な間隔を保ち、冬に一面に下草を敷き詰めてその上に土をかぶせます。

それが終わってやっと春を迎えることが出来るのです。そう意味ではは「竹の子」なのです。

 

筍(タケノコ)掘り │2010年3月 2日

一般に(筍(タケノコ))掘りといえば、スコップや鍬などで掘り起こす姿をイメージすることと思いますが、ここ京都洛西では道具として「ほり」と呼ばれている特殊な農機具を使用します。

土の中にある(筍(タケノコ))を掘り起こすのは非常に困難ですが、「ほり」を使用することによって比較的簡単に掘ることができます。

具体的にはまず、(筍(タケノコ))を発見したら、その周りの土を「ほり」で空かして隙間を作り、「ほり」の先端で筍(タケノコ)の根を切断した後、梃子の原理で筍(タケノコ)を掘りあげます。

簡単な説明でわからない人がほとんどだと思いますので、機会があれば一度見学してみてはいかがでしょうか。