焼きタケノコの作り方 │2020年3月23日
筍(タケノコ)は掘ってすぐの状態から、時間の経過とともに鮮度が落ちていき、固くなったりエグ味が増したりしますのでそのままの状態で保存することはできません。もし筍(タケノコ)を手に入れてもすぐに調理しない場合は、そのまま丸ごと茹でて水煮の状態にしたうえで、冷蔵庫にいれて保管し、毎日水を替えるようにしましょう。
このように鮮度が重要であるたけのこも塩漬けにすれば、長期間保存することも可能です。きちんとした方法で塩漬けすることによって暑い夏場でも常温で保存することが可能になります。
(A)
・サラダ油大さじ1
・鶏ひき肉(もも)200g
・筍(水煮)120g
(B)
・片栗粉小さじ1
・溶き卵1/2個
・酒小さじ1
・しょうが(絞り汁)少々
・塩少々
・こしょう少々
(C)調味料
・砂糖大さじ1
・酒大さじ1
・みりん大さじ1と1/2
・しょうゆ大さじ1と1/2
①鶏ひき肉をボウルに入れ、(B)を加え、ねばりが少しでるぐらいまで混ぜる。
②(C)の調味料を混ぜ合わせておく
③たけのこ(竹の子)は食べやすい大きさ(厚さ1cm程)に切る。
④材料(A)を4等分にして丸める。
⑤フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し、静かに④を入れて両面に焼き色をつける。
水気をふいた筍も加えて両面を焼く。
⑥弱火にして蓋をし、約2分程蒸し焼きにし、中火にして②の調味料を回しかけて
フライパンをゆすりながら汁がからんだら火を止め、お皿に盛り付けた下さい!
・筍(ゆでたもの)1個
・小麦粉適量
・めんつゆ大さじ1
・粉山椒少々
・揚げ油適量
①筍(竹の子)は大きめのひと口大に切り、めんつゆを絡め、5~6分そのままおく。
②筍(たけのこ)を汁気をペーパータオルでふき、小麦粉を薄くまぶし、中~高温の油でか揚げる。
③粉山椒をふり、出来上がりです!
・筍(水煮)100g
・鶏もも肉1/2枚
・ピーマン(赤・大きめ)1個
・サラダ油大さじ1/2
・お米2合
(A)
・しょうゆ小さじ1と1/2
・洋風スープの素(顆粒)小さじ2/3
・塩小さじ1/3
・酒大さじ1
①米はといでざるに上げて30分おく。
②鶏肉を1cm角に切る。
③竹の子(筍)は食べやすい大きさ(3~4mmの厚さ)に切り、ピーマンは1.5cm角に切る。
④フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を炒め、色が変わってきたら筍を炒めピーマン
と米も加えて炒め合わせる。
⑤米が重たい感じになってきたら、炊飯器に移して少し冷ます。(A)の調味料を入
れ、水を2合の線まで入れて、混ぜずに炊く。
1、包丁の柄で筍(たけのこ)の背のほうに、切れ目を入れます。
2、親指を入れてから切れ目に沿って、荒川を剥き、上部の姫皮は残して穂先を切り取ります。
3、筍(たけのこ)の根元にある赤く膨らんだ部位を包丁の背で削り取ります。
4、筍(たけのこ)を入れた大きめの鍋に水をたっぷりと入れてから40分程煮込みます。
5、その後、ゆで上がった筍(たけのこ)をそのまま冷やしてから取り出し、水にさらします。
6、最後に、包丁の背で取り残したうす皮をきれいに取ります。
掘ってから時間が経つにしたがい、筍(たけのこ)はえぐみが出てきますので、
できるだけ早くゆがくようにしましょう。